LINEブロガーのヒラノ(HiranoLAZY )です。
皆さんは、LINEアカウントを2つ(複数)欲しいと思ったことはありませんか?
仕事用・プライベート用・客用・ネット用・浮気用・ネカマ用など、人によって様々な使い方があります。
Google検索でも、
「LINEアカウント 2つ」「LINEアカウント 複数」「LINEアカウント2つ作る方法」
と、かなりの数の人がLINEアカウントを2つ欲しているようです。
実際に私も2つ持っていますが、アカウントを作成する際に色々と調べて試行錯誤しました。
というわけで、今回は『私が最終的にたどり着いたLINEアカウントを2つ(複数)作る方法と結果』をご紹介していきたいと思います。
目次
LINEアカウントを2つ作る方法
LINEアカウントを2つ作る方法は、ネットで検索すると様々出てきますが、私が求める条件としては、
- 電話番号認証ができる
- 復元が簡単
- IDで友達追加が出来る(年齢確認)
この3つが最低条件になります。
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
Facebookログインを利用したLINEアカウント作成方法
一番有名なのはこの方法ですね。
やり方は、
- LINEアカウントを作成
- メールアドレスとパスワードを登録してパソコン版でログイン
- LINEをアンインストール
- 再びLINEをインストール
- Facebookでログインから”年齢確認をしない”でアカウントを作成
良い点
・電話番号とFacebookアカウントだけで作成できる
・簡単に出来る
悪い点
・電話番号認証は出来るが年齢確認ができない
・1台のスマホだけだと切り替えが面倒
・年齢確認が出来ないため友達追加は、ふるふる かQRコードで行うことになる
評価
お金もかからず一番簡単で有名な方法ですね。
しかし、Facebookで作成した方は、年齢確認できないため、IDで友達追加できないなど色々と制限がかけられます。
さらに、電話番号と紐付けていないため一度アカウントを失ってしまうと復元が出来ません。
ということで、この方法は無しです。
リンクLINEでアカウントを削除せずに複数のLINE IDを取得する方法
固定電話の電話番号を利用したアカウント作成方法
実はLINEアカウントって携帯電話の番号じゃなくても作成出来るんです。
やり方は、
- LINEアカウント作成の利用登録の電話番号に固定電話の番号を入力
- 「通話による認証」を選択
- 固定電話に電話がかかってきて機械(音声ガイダンス)が認証番号を読み上げます
- スマホで認証番号を入力して完了
良い点
・実家暮らしで家電がある人には最適
悪い点
・「友だち自動追記」「友だちへの追加を許可」の機能をオフにしておかないと家電の電話番号を登録している人たちにお知らせが行ってしまうので注意
・年齢確認が出来ないため友達追加は、ふるふる か QRコード で行うことになる
・すでに家族の誰かが電話番号を使っている場合もある
評価
固定電話からLINEアカウントが作成できるとは、完全に灯台下暗しでした。
実家暮らしで固定電話がある人にはいいかもしれません。
一つだけ注意してほしいのが、「友だち自動追記」「友だちへの追加を許可」の機能は絶対にオフにしておいたほうがいいです。自宅の電話番号を電話帳に登録している人たちのLINEに内緒で作ったLINEアカウントがバレたら生きていけませんからね。
今の御時世、固定電話が無い家庭も多く一人暮らしではほとんど持っていないと思います。
実際に私も固定電話は持っていないのでこれも無しです。
LINE@でアカウントを作成する方法
番外編のような感じですが、これは完全にサブアカウントとして割り切って使う方法ですね。
お店用やコミュニティ用のLINEアカウント「LINE@」と呼ばれるものを個人で使う感じになります。
やリ方は、
こちらから LINE@ へ登録申請するだけです。
良い点
・めちゃくちゃ簡単
・罪悪感なし!
悪い点
・通常のLINEアカウントと違う(お店アカウントや公式アカウントの扱い)
・自分から友達追加ができない
・通常のチャットと違うので使いづらい
・普通に使ってたらめちゃくちゃ怪しい
評価
これは一番無いですね。
相手から見ても通常のLINEとは違うので違和感があります。
よくホストやキャバ嬢などがLINE@でLINEのサブアカウントを使っています。
クリエイター的な人でも無い限りLINE@のアカウントを教えてくる人とはあまり友達になりたくないですね。
ヒラノが選んだ「LINEアカウント2つ作る方法」を紹介
上記でご紹介したのは、お金はかからないけど面倒で電話番号認証&年齢確認が出来ない方法です。
他にも、海外のアプリで電話番号を取得して電話番号認証を通すやり方もありましたがBANされてしまい現在は対策され使用することができません。
私が求めているのは、BANされる心配がない電話番号認証&年齢確認が出来るLINEアカウント作成方法です。
というわけで、色々と試してたどり着いた結果は、
LINEモバイルのデータSIMを契約してデュアルSIM対応のスマホで運用する
です。
「おいおい、結局LINEモバイル契約すんのかよ…」と思った人もいると思います。
でも少し考えてみてください。
広告なくなってバックグラウンド再生ができるだけのYouTubeプレミアムは月額1,180円です。
落ち目のニコニコプレミアム会員は月額540円です。
LINEモバイルのデータSIMの最低料金で契約すれば月々¥600ですよ!
もしLINEアカウントが「2つ目は600円です」って言われたら安いと思いませんか?
では、各社たくさんの格安SIMが出ている中で、なぜLINEモバイルなのか?
どうせ格安SIMを契約するならLINEの年齢確認が出来るSIMがいいため
LINEモバイルは格安SIMの中で唯一”年齢確認”が出来ます。そのため、IDで友だち検索も出来ますし自分のIDを作成することも出来ます。
色々と試しましたが結局はこれが一番です。
LINEモバイルを最低月額料金の600円で登録する方法
まずはじめに、LINEモバイルを契約しましょう。
LINEモバイルでは、ソフトバンク回線とドコモ回線がありますが、ドコモ回線をオススメします。
その理由は、過去に一度ソフトバンク回線を契約したのですが、自宅が圏外だったためです。
※場所的には都内で電波は大丈夫だと思うのですが、マンションがSRC造(鉄筋鉄骨コンクリート)のため、部屋までソフトバンクの電波が入ってこない
LINEモバイルでは、契約後8日以内であれば初期契約解除(解約料や違約金なしで解約可)ができるため即効解約してドコモ回線を契約しました。
契約に必要なのはクレジットカードと身分証明証だけ(LINE Payカードを使えばクレジットカードじゃなくても登録OK)。
身分証明証に使えるのは、免許証、それ以外では補助書類として3ヶ月以内の公共料金の領収書が必要になります。
公共料金の領収書はクレジットカード払いにしていると補助書類として認めてくれないので、免許証が一番早いです。
リンクLINEモバイル
最低月額料金を選択
プランは、
・500MB
・データSIM(SMS付き)
こちらが、LINEアカウントに認証できる必要最低限の価格(600円)のプランです(以前は500円でしたが600円に値上がり)。
リンクLINEモバイル
【重要】LINEモバイルは格安SIMで唯一年齢確認が可能
通常、LINEアカウントは格安SIMで唯一LINEの電話番号認証と年齢確認が可能なSIMです。
SMS電話番号付きでも月額672円(税込み)なのでSMSが使いたい人はそっちでも良いかもしれません。私はSMS電話番号付きで契約しています。
SMS無しのプランが無くなったため若干値上げされて684円(税込み)になっています。
契約後すぐにSIMカードが宅急便コンパクトで発送され、都内なら次の日には届きます。
開けるとこんな感じで入っています。
普段開けるのはAmazonの封筒や箱ばかりなので、こういう丁寧な包装をあけるのはウキウキしちゃいますね。
この中に、SIMカードとLINEモバイルのマニュアルが入っています。
あとは、上の写真のSIMカードをポキっと折ってスマホにセットするだけです。
その時に忘れずにAPN設定もしてくださいね。
リンクAPN設定方法(Android) | サポート | LINEモバイル
リンクAPN設定方法(iOS・iPhone) | サポート | LINEモバイル
これでLINEアカウントの準備は完了です。
あとはスマホを用意するだけです。
スマホが必要無い方はこれで終了ですが、どうせなのでウイニングラン的な感じで最後まで読んでいって貰えると喜びます。
リンクLINEモバイル
デュアルSIM対応のスマホでLINEアカウントを2つを楽々運用
上記でLINEモバイルSIMカードを手に入れたあなたの手元には、「元々持っていたSIMカード』」と「LINEモバイルのSIMカード」があるはずです。
この2つのSIMカードを1台で運用できて、LINEアカウントまでも切り替えれるスマートフォンがあるのです。
それが Huawei と ASUS(ZenFone) のスマートフォンです。
この後で説明しますが、HuaweiとASUSのスマートフォンには「ツインアプリ」と呼ばれる機能があり、デュアルSIMとツインアプリでLINEアカウントを切り替えて使うことができます。
デュアルSIMとは、nanoSIMカードを2つ同時にセット出来る機能で、いちいちSIMカードを入れ替えなくてもスマートフォン側で切り替えて使うことが出来ます。
iPhoneでいちいち入れ替えて使う方法もありますが、面倒すぎますよね。
「ツインアプリ」でLINEを2つに増殖させる
Androidの一部の端末には、「ツインアプリ」と呼ばれる機能が搭載されています。
このツインアプリは、1台のスマホの中でアプリを複製して別々に運用できるという機能です。
要するに、これまでは1台のスマホに1つのLINEアプリでしたが、ツインアプリを使えば1台のスマホの中に2つのLINEアプリが出来るということです。
LINE以外にも色々SNSなアプリを複製することが出来るので2つのスマホで使い分けるよりも楽というわけですね。(LINE、Instagram、Facebook、Messenger、Twitter、Whats Up etc..)
このツインアプリがあれば、いつでも簡単に1台のスマホで2つのLINEアカウントを使用できるというわけです。
ツインアプリ対応オススメ3機種
LINEモバイルならいつ解約しても違約金なし
LINEモバイルでは、音声通話SIM以外のデータSIMやデータSIM(SMS付き)なら、いつ解約しても違約金がかかりません。
「契約したけど1ヶ月後に不要になった(´・ω・`)」
そんな飽き性なあなたも不要になったら解約するだけ、かかる費用は月額料金と事務手数料のみです。
※音声通話SIMを契約してしまうと最低利用期間12ヶ月で以下で解約すると違約金として9,800円がかかります
まとめ
結局の所、電話番号認証できて年齢認証できるのはLINEモバイルだけなんです。
Facebookで作る方法は電話番号で認証していないため、アカウントが消える危険があります。いい感じになった相手とのLINEの最中に消えてしまっては嫌でしょう。(参考:LINEアカウント利用停止(BAN)の原因と安全なアカウント新規登録方法)
他にもわけのわからない業者からLINEアカウントを買う方法もありますが、そんなものはすぐ無効になってしまいアカウントごと消えます。
LINEモバイルに600円払って安心して運用する。
これが最終的にたどり着いた「LINEアカウント2つ作る方法」です。
LINEモバイルなら「LINE・SNSが使い放題!!」
大手携帯電話会社と比べて最大半額!ずっと使うものだからこそ低価格に!!
詳細
確かにLINEで作ったほうがいい
学生にはちと辛いが
フェイスブックの方法で作ったけどミスって消えちゃった(T_T)
やっぱり電話番号と紐付けされてないと怖いと思った冬
LINEモバイル契約してきます
電話番号認証くらいなら慣れれば金かけずに出来るぞ(畜生感)
LINEアカウント消えてこのページにたどり着きました。
やっぱり電話番号認証したほういいですね。
反省ですトホホ
色々検索してみましたがLINEモバイルにしてみます。感謝です♪
ツインアプリって初めて知りました