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【悲惨】一人暮らし未経験の「ベテラン実家暮らし民」の信じられない話

【悲惨】一人暮らし未経験の「ベテラン実家暮らし民」の信じられない話

少し前に「子ども部屋おじさん(こどおじ)(こどおば)」という言葉が流行りました。子ども部屋おじさんとは、成人後暫く経っても実家から離れず、実家の子供部屋で暮らすおじさんのことです。

そんな子ども部屋おじさん含め、男女関係なく「人生で一度も一人暮らしを経験したことない人」が問題になっているそうです。

一概に実家暮らしと言っても色々なタイプの実家暮らしがいます。

ネットで実家暮らしをしている人を検索してみると、「一人暮らしをしていたけど断念した」「一人暮らしが面倒だから」「衣食住すべて親に負担させている」「毎月家にお金を入れている」「貯金がしたいから」「親の介護で仕方がなく」「お金がないから」「40代独身で実家暮らしでもう諦めている人」など、様々な実家暮らしがいました。

親の介護で実家にいる人は仕方がないですし、親が実家暮らしを望んでいるならそれはそれでいいと思います。

問題なのは、「一人で生きていく知恵を付けず、ダラダラと実家暮らしを続けているベテラン実家暮らし民たち」です。

今回はそんな、一人暮らし民には信じられないベテラン実家暮らし民の信じられない話をしていきたいと思います。

この記事を読んで少しでも親に感謝してもらえたら幸いです。

それでは見ていきましょう。

まわりが一人暮らしをして自立して行く中で、あえて実家暮らしを続けるメリット

ほとんどの人が高校や大学を卒業すれば、就職やバイトをして一人暮らしを始めて実家を巣立って行きます。

一人暮らしをするきっかけは「就職したから」「実家が嫌で息苦しさを感じる」「一人暮らしに憧れる」「彼氏や彼女と住みたい」などなど、理由はなんでもいいでしょう。

世の中にはオンラインゲームを有線回線でやりたいから実家を出たいという人もいます。

もし職場が実家の近くの場合、家賃がかからず毎月の生活が楽になるため実家から通うという選択肢も出てきますよね。

でもいつかは「実家を出て一人暮らしをしたい!」と思いませんか?

「実家暮らしサイコー!絶対一人暮らししたくない!」と思う人のほうが少数ではないでしょうか。(親が金持ちならOK)

さらに、男性の場合「実家暮らしをしていると女性にモテない」という致命的な問題も出てきます。(参考:実家暮らしの男の特徴・気持ち悪いと思う理由・必要な覚悟

それでもなぜ、実家暮らしを選んだのか、実家暮らしの人たちの意見を調べてみると、「金銭面(貯金ができる)」「家事をしなくていい」「家族がいるから寂しくない」など。毎月実家にお金を入れている人もいると思いますが、一人暮らしほどお金はかかりません。貯金が出来るというのは大きなメリットですね。

また、学生の延長で大人になってからも家事を親にやってもらっている人も多いようです。

さらに調べていると、一人暮らし民にとってはびっくりするような実家暮らし民のエピソードもありました。

それマジで言ってるの!?ベテラン実家暮らし民の信じられない話

私も一人暮らしをしていますが、たまに実家暮らしの人と私生活の話をすると、境遇の違いに驚かされることがあります。

このあとに「ベテラン実家暮らし民」のエピソードを記していきますが、もし実家暮らしでエピソードに共感した人は、他人にはあまり話さないほうがいいかもしれません。

それでは見ていきましょう。

信じられない話①:宅配便の受け取り方を知らない

まず1つ目に、実家暮らしの人は宅配便の受け取り方を知らない人が多いようです。

「普通に出ればいいの?」「名前はなんて書けばいいの?」「ハンコじゃなくていいの?」「受け取ったらどうすればいいの?」「あいさつはするの?」「ペンは何色でもいいの?」

思わず「いい質問ですねぇ」と感心してしまうような質問ばかりです。

宅配便の受け取り方ひとつでここまで疑問が生まれるって逆に貴重ですよ。

普通にドア開けて適当に名前書いて終わり、という作業を、実家暮らし民は親に任せているためわからないのです。

実際に私も、多色ボールペンを持った実家暮らし民に「名前を書く時は赤ペンで書いてもいいの?」と聞かれたことがあります。「ダメだと思うなら黒で書けば?」と言いましたが…

一人暮らしをしている皆さんは、一人暮らしを始めた最初の宅配便は記憶にありますか?

どうやって出てただろうか、私は記憶に無いですね。もし覚えている人がいたらどんな気持ちだったか知りたいです。

そんな、宅配便の受け取り方すらも知らない実家暮らし民ですが、ベテラン実家暮らし民の中には、「再配達まで親にやらせる」「インターホンが鳴ったら親を呼びにいく」

さらに、「代引きも親に払わせる」という、やたらと親に攻撃的な人までいるようです。ここまで来るともはや親ではなくコンシェルジュですね。

信じられない話②:米の研ぎ方を知らない・野菜を石鹸で洗う

これは実家暮らしの女性に多いかもしれません。

たまに一人暮らしでも料理が作れない人はいますが、それでも、「米の研ぎ方を知らない」「野菜を石鹸で洗う」「味見を一切しないで作る」「何か作ろうとすると数時間かかる」「野菜の切り方すらネットで調べる」というのはさすがにキツイですね。

実家暮らしだと、毎日親が料理を作ってくれるため、料理のスキルは必要ありません。

そんな実家暮らしの言い訳として「たまに料理は手伝うから」「食費は払ってるから」「会社の弁当は朝早く起きて自分で作ってる」というものがありますが、一人暮らしにとって毎月の食費は当たり前ですし、会社で食べる弁当の他に、家での食事も自炊しなければいけません。

また、やたらと誇らしげに「実家暮らしでも料理してます」ドヤ顔で言う人もいますが「あなたの親は毎日自炊していることを自慢していますか?」と一度考えてみてほしいです。

さらにベテラン実家暮らし民になると、「自炊していると嘘を付き家庭的な女性を演出」「朝ごはんをしっかりと食べて出勤し、昼ごはんは弁当を作ってもらい、晩ごはんもしっかり食べると、3食きっちり親に作ってもらうという食いしん坊もいます。

信じられない話③:日用品や消耗品を大量に使う

日用品や消耗品とは「ティッシュ」「トイレットペーパー」「洗剤」「シャンプー」などです。

実家暮らしの人にとって、ティッシュやシャンプーなどの消耗品は自分で買うことはないため、「無限に湧いてくるもの」という感覚です。

そのため、消耗品の値段を把握していなかったり、実家暮らしである財力を生かして、自分の部屋に置くティッシュは高級ティッシュを自分で買ったりしています。

ベテラン実家暮らし民ともなれば、「自分の部屋のティッシュは勝手に補充してくれる(ゴミ箱も捨ててくれる)」「仕事に行くときにはハンカチ・ティッシュが勝手にカバンに入っている(親が入れてくれる)」「シャンプーを自分で補充したことがない」という人もいます。

実家暮らし民にとっては、日用品や消耗品とは使えば使った分、「なんか知らないけど自動的に補充されている」という認識なのです。

信じられない話④:家賃、電気代、ガス代、水道代を気にしない、というか概念がない

実家暮らしの人にとって、家賃や公共料金というものは普段意識することがありません。なかには電気代を使いすぎて怒られるという人もいるようですが、所詮怒られる程度です。

ほかにもネット代や税金など様々なものがありますが、親に全部払ってもらっている人が多いようです。

ベテラン実家暮らし民のなかには、「スマホ代も親が払っている」「スマホの名義は親」「かんたん決済で買ったものを親に払わせる」「水道料金が2ヶ月に1度の請求を知らない」「プロパンガスってなに?」などの発言だけでなく、「家賃払うの馬鹿らしくない?」と一人暮らしを見下すようにもなってきます。

ベテラン実家暮らし民にとって公共料金とは無いに等しいものなのです。

信じられない話⑤:家族の話を頻繁にする

「お母さんが~」
「親と買い物いったんだけど」
「家族に対する愚痴」
「家族と外食いった話」

会社でも友人でも、やたらと家族の話をする人っていますよね。

親と出かけたとか外食したとか、一人暮らしの身としては親と会うのは年に一回あるかないかなので、頻繁に親の話をされるのは寂しくなるのでやめてほしいです。

ベテラン実家暮らし民のなかには、「会社への連絡は親にしてもらう」「LINEのタイムラインで親の愚痴を永遠と垂れ流す」「実家暮らしとバレないようにあえて家族の話をしない」という人までいます。

信じられない話⑥:お金にルーズ(だらしない)

「外食や飲みにやたらと誘ってくる」
「商品の値段を気にしない」
「携帯代がめちゃくちゃ高い」
「実家暮らしの財力でスマホを頻繁に変える」

実家暮らしでは、いくらお金が無くなろうと衣食住は保証されているわけです。そのため、一人暮らしに比べてお金に関して危機感が無い人が多いです。

交遊費に使えるお金が多いので外食や飲みにやたらと誘ってくる人もいます。

一人暮らしで生活費を気にしている人にとっては羨ましい話です。

ベテラン実家暮らし民になると、「給料を親に渡して貯金してもらっている」「自分の口座があるか知らない」「親の財布から金を抜いている」など、いまだに小学生のようなことをしている人もいます。

信じられない話⑦:下着姿で歩き回れない

これは逆パターンで、実家暮らしの人が一人暮らしの行動にビックリしたことです。

実家暮らしでは常に人の目があるため、下着姿でウロウロすることができません。

お風呂上がりに下着姿、半裸でウロウロできるのは一人暮らしの特権でもありますね。

しかし、ベテラン実家暮らし民になると、「親に裸を見られても平気」「下着は親が買ってくる」「風呂に入ると親がバスタオルと着替えを準備してくれている」という人もいます。

信じられない話⑧:20代後半にもなって門限がある

実家暮らしの女性の人は門限がある人も多く、門限を守らないと怒られるそうです。

何歳になっても親にとっては可愛い娘なわけですが、それもいい歳になってくると少し痛いですよね。

また、社会人の男性で門限があると女性には不評のようです。

大人になってから”門限”という言葉すら忘れて居た人も多いんじゃないでしょうか。

門限を気にせず過ごせるというのも一人暮らしの特権ですね。

信じられない話⑨:他人に「実家暮らしをしている」と言った時のリアクションに慣れてしまう

これはもう末期症状ですね。

普通なら嘘でも「◯◯だから実家暮らしをしている」と理由をつけて実家暮らしと発言しますが、ベテラン実家暮らし民は胸を張って実家暮らしと公言するようです。

実家暮らしに一切の罪悪感を失ってしまったベテラン実家暮らし民は、「婚活サイトでも実家暮らしと言っている」「一人暮らしという嘘をつくのに疲れた」「実家暮らしで貯金があるのに女性にモテない」と開き直ってしまっています。

以前、深夜の恋愛バラエティで見ましたが、「一人暮らしのブサメンの男性」と「実家暮らしで年収の高いフツメン」のどちらを選んで残すかというもので、女性陣からは「顔はいいけど実家暮らしの男性はちょっと…」「お金があっても実家暮らしの男は無理」「マザコンっぽい」という理由で「実家暮らしで年収の高いフツメン」が番組から除外されていました。

「実家暮らしの男性」は女性からしたら相当気持ち悪いらしく、年収が高くても無理という女性が多いようです。

おそらく実家暮らしの男性も、女性から不評なのはわかっていると思うのですが、ずっと実家暮らしだったので本人もどうすることも出来ないのでしょう。

この境地に達したらもう一人暮らしは無理でしょう。

親とセットで受け入れてくれる女性を探すしかありません。

一人で生きていく知恵を付けず、ダラダラと実家暮らしを続けているベテラン実家暮らし民たち

一人暮らしをしていれば当たり前だと思うことも、実家暮らしですべてを親に任せている人にとっては初めての経験になります。

また親への依存度が高いため、自立心が育まれずに精神的に未熟なりがちです。

もちろんすべての実家暮らしの人がそうではなく、実家暮らしでもしっかりしている人もいます(フォロー)。

これが学校卒業したての新社会人だったら可愛いものですが、20代後半や30代にもなって「宅配便の受け取り方も知らない」となるとヤバイを通り越して哀れになってきます。

社会的にも「30歳過ぎて実家暮らしは痛い」「マザコンっぽい」「いい歳して親にパンツ洗ってもらってて気持ち悪い」などなど、あまりいいイメージではないようです。

私の知り合いには、LINEのタイムラインで長々と親の愚痴を垂れ流しているくせにいつまでも実家で暮らしているパラサイトガールもいます。

女性の場合は金持ちの男を捕まえて一発逆転という手もありますが、男性の場合の実家暮らしは、女性から見て相当イメージが悪く恋愛対象から外されてしまうこともあるようです。(※イケメンは除く)

親もいつまでもいるわけではないので、お金の管理ができなかったり、料理ができなかったりと、「これからどうやって生きていくの?」と素直に疑問に思います。

そんなことは一人暮らしの我々が心配することではないのでしょうが、「いい歳して実家暮らしでもいいけど、引かれるから隠したほうがいい(特に男性は)」という話でした。

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