どうも
回転寿司ブロガーの平野(HiranoLAZY )です。
東洋経済オンラインで面白い記事を見つけました。
それは『回転寿司「1皿100円でも儲かる」カラクリの要諦』という記事で、内容は回転寿司の原価の話なんですが、「やっぱりあの寿司ネタって原価低いんだ」というように答え合わせが出来て面白かった(小並)
それでは見ていきましょう。
回転寿司の原価率ランキング
最近の回転寿司ってホントいいですよねぇ。
店員と話さずにタッチパネルで注文してお会計も自動レジで済ませる。コミュ障にとっては天国のような空間です。
そんな天国のような空間に『原価率』という言葉はあまり似合いませんが、ちょっと気になっちゃいますよね。
東洋経済オンラインの内容を要約すると、
- うに・マグロは原価が高く75円~85円程度、一般的な飲食店の原価率は30%ほどなので回転寿司はめちゃくちゃ原価率が高い。
- 原価が低いメニューで儲けなくてはいけない、そのメニューが『コーン』『かっぱ巻き』『たまご』『味噌汁』で原価率は20%以下。
- 子供向けの『ポテトフライ』『唐揚げ』『ラーメン』『デザート類』も原価率が低い。
- 家族連れの客を呼び込むためにファミリー層が多く住んでいる地域に出店している。
どうやら一般的な寿司ネタは原価率が高いようですね。
ではどんな寿司ネタが減価率が高いのしょうか?調べてみました。
1位:うに 85円
2位:マグロ 78円
3位:ケーキ 68円
4位:はまち 66円
5位:いくら 65円
6位:サーモン 64円
7位:カニサラダ 63円
8位:赤貝 62円
9位:ヤリイカ 54円
10位:つぶ貝 53円
回転寿司のうにってものすごい色してるんで食べたことないんですけど高いんですね。
2位のマグロですが、やはりマグロは看板商品だけあってどこも力を入れており、マグロを食べに来た客が他の寿司ネタを食べることで売上を伸ばしているそうです。
さらに調べてみると『季節限定』『特上』など、旬の魚介類を使った商品は赤字を覚悟した”客寄せ商品”だそうで、原価率はかなり高めのようです。
まとめ
この話を東洋経済オンラインで読んだときは面白いと思ったのですが、書き出してみると特に書くことはありませんでしたね。
皆さんも「へぇ、うにって原価率高いんだ」くらいの感想しかないと思います。
しかし、原価率を気にして食べるより自分の好きな寿司ネタを食べるのが一番です。
ちなみに僕の好きな寿司ネタは「サーモン」「えんがわ」「甘エビ」「たまご」「ケーキ」です。
まあ醤油つけて食ったら何でも美味しいんですけどね。