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【MSI】人工工学に基づいた設計で持ちやすく「Clutch GM50」レビュー

ゲーミングマウスブロガーのヒラノ(HiranoLAZY )です。

MSIは、有線ゲーミングマウス「Clutch GM50」を発表しました。

Clutch GM50の特徴は、人工工学に基づいた設計、軽量で手首への負担が軽減、約2000万回のクリックに耐える特製のオムロン製スイッチを搭載。

左サイドボタンを備えた右手用レイアウトを採用、マウスボタンは全6ボタン、フロントにはRGBイルミネーション対応のLEDを内蔵。各ボタンの機能割当と合わせ、MSIの「Gaming Center」ユーティリティでカスタマイズ可能。

それでは詳しく見ていきましょう。

FPSゲーマーのために誕生した「Clutch GM50」

約2000万回のクリックに耐える特製のオムロン製スイッチを採用することによってFPSゲーマーの激しいクリック操作にも対応可能。

右利き用のエルゴノミックデザイン(人工工学)に基づいた軽量設計と最大7,200dpiまで調整可能な高解像度のPixArt PMW-3330光学センサーにより高速な動きに最適化、今までにないリコイルコントロールが可能。

グリップ力を高めるラバー加工で正確なエイムを実現

サイド部分はラバー加工が施してあり操作中のグリップ力を高めます。

ラバーはグリップ力というメリットがありますが、その反面耐久性の問題が出てきます。ラバー加工されたマウスは新品の時はとてもさわり心地に優れるのですが、劣化すると加水分解によりベタベタとしてきます。早ければ2年~3年で劣化してしまうのでどれだけ大事に使ってもそのくらいで買い換える必要があります。

カスタマイズ可能なRGB LEDを搭載

マウスホイール部分と手のひら部分、後方部分にRGB LEDを搭載。

MSI独自ソフトのGaming Centerを使って、何百万ものLEDカラーリングが可能、9つのカラーパターンで派手にライティングされており、発光コントロール、ボタン割り当て、DPI設定、あるいはマクロ設定のような細かい設定は、すべてMSIのGaming CenterソフトウェアかMystic Lightソフトウェアで設定ができます。

評価

というわけで今回は、MSIのゲーミングマウス「Clutch GM50」をレビューしていきました。

左右のクリックボタンにオムロンスイッチ、光学センサーにPixArt PMW-3330を採用している所を見ると、中級マウスの位置づけのようですね。

実際に触ってみた感じは持ちやすいですが、少し軽すぎますね。

Clutch GM50の重量は87gとゲーミングマウスの中ではかなり軽い部類です。最近は重さ調整用のウェイトで調整できるマウスもありますが、こちらは調整不可です。

また、DPI調整ボタンが結構大きく押しやすいのでゲーム中に誤って押してしまう事故が起きやすいです。

ただ逆を言えば、FPSなどで武器によってDPIをこまめに切り替える人にとっては押しやすいことは利点でもあります。

DPIをこまめに切り替える&軽いゲーミングマウスを探している方にはオススメなゲーミングマウスです。

『Clutch GM50』スペック

・USB:2.0インターフェース USB 2.0 Gold-Plated Connector
・DPIスイッチ:Default: 400 / 800 / 1600 / 3200 / 6400, max: 7200(step: 100)
・カラー:Black
・重量:87g (without cable)
・LEDライト:Scroll Wheel / Dragon LED /U-Shaped Tail Light
・製品型番:CLUTCH GM50 GAMING MOUSE
・応答速度:0.5ms
・キースイッチ:Omron GAMING (20 Million+ Clicks)
・ライティングエフェクト:RGB
・USBケーブル:Soft & Tangle Free TPE Cable (2.0 m)
・センサー:PMW-3330 gaming sensor
・本体サイズ(mm):120*67*42 mm
・センサーの種類:Optical
・ボタン数:6
・対応OS:Windows 10 / 8.1 / 8 / 7

参考CLUTCH GM50 | MSI Global

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