バリューコマースブロガーの ヒラノ(HiranoLAZY )です。
最近「バリューコマースの審査に落ちてしまったんですけど…」という質問をよく受けます。
実は私も過去に一度だけバリューコマースの審査に落ちた経験があります。
自分の落ちたサイトと、同じく審査に落ちた複数の方のサイトを見てみると共通した悪い点を発見しました。
バリューコマースの審査はそんなに厳しくはないのですが、AdSenseと違って「なぜ審査に落ちたか?」を教えてくれません。しかし、サイトの悪い点を少し改善すれば簡単に合格することが出来ます。
というわけで今回は私が「バリューコマースの審査に落ちてから合格までにしたこと」を書いていきたいと思います。
バリューコマースの審査に合格するために一番重要なこと
Googleサジェストでは、「バリューコマース 審査 厳しい」と検索している方が多いようです。
人によってはGoogle アドセンスよりも審査が厳しいと感じるそうですが、私が過去に申請したサイトでは AdSenseとバリューコマースを同時に申請して「AdSenseは合格」「バリューコマースは不合格」でした。
アドセンスではサイトのボリュームと禁止コンテンツに気をつけていれば基本的に合格します。いっぽうバリューコマースでは、様々な広告を扱うためブランドイメージをかなり重要視しています。
そのため、他人を不快にするような内容の記事や、著作権侵害・商標権の侵害をしない、過度な誇大広告にならないようにする、子どもが見ても大丈夫なサイトを心がける必要があります。
また、毎日の日記のようなブログよりも、少し専門性を持たせたブログのほうが審査に受かりやすい傾向にあるようです。
後にも色々と書いていきますが、私が考えるバリューコマースの審査に合格するために一番重要なことは「著作権に気をつけて他人を不快にする内容を書かないこと」だと思います。
それではもう少し掘り下げて見ていきましょう。
参考バリューコマース
ブログの記事数は10~20個、文字数は500~1,000文字を意識する
各記事の平均文字数は、だいたい500~1,000文字程度を意識しましょう。また、記事数は10~20記事を目指しましょう。
上の数字は「最低でもこのくらいを目指しましょう」という最低ラインで、文字数と記事数は多いに越したことはないです。
たまに、数行だけでほとんど内容がない記事を量産している人がいますが、それだとバリューコマースの審査には落ちてしまいます。
内容が薄い記事を10個書くよりも、濃い内容の記事を1つ書くほうがはるかに価値のあるブログと言えます。
ワンポイントアドバイス
記事をたくさん書いてボリュームを増やすということは、「審査対象の記事が増える」ということでもあります。
過去の記事を読み返してみて、「著作権侵害」や「他人を不快にする記事」を非公開 or 削除することも重要です。
バリューコマースの契約者情報は正確に書くこと
バリューコマースに登録する際の「名前」「生年月日」「住所」「電話番号」「自身のウェブサイト情報」を正しく入力しましょう。
こういうのを適当に書く人がいますが、審査に受かるためにもちゃんと書きましょう。
広告主に開示されるのは、
広告主に開示される情報:『サイト情報』『契約者名(会社名)』『サイトカテゴリー』
バレるのは名前くらいで、生年月日や住所、電話番号は開示されないので正直に書きましょう。
参考バリューコマース
まとめ
というわけで、今回は「バリューコマースの審査に落ちてから合格までにしたこと」を紹介していきました。
重要なのは、
- 他人を不快にする記事を書かない
- 記事数は10~20個(記事を増やすだけでなく、過去の質の悪い記事を削除することも重要)
- 各記事の文字数は500~1,000文字を意識する
- 著作権侵害・商標権の侵害が無いか
4つです。
そして記事の途中でも言いましたが、記事を増やすということは審査される記事が増えるということでもあります。
なので、10個くらい記事を書いたら下記の大手アフィリエイトサイトは提携しておきたいですね。
一度提携して放置しておけば、必要になった案件の時だけ使うことができます。
また、審査の申請自体は何回でも出来るので、デザインを工夫したり記事を増やしたり減らしたりして何度もトライしてみましょう。
バリューコマースに審査があることをいま知った
試してみます
なるほど、参考になりました!