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『note』の有料記事や有料マガジンは儲かる?調べてみた

最近流行りのブログサイト『note(ノート)』ですが、実際どうですか?

noteの一番のセールスポイントでもある「有料で記事が販売できる(月額購読)」ですが、有料化を考えていない人にとっては特にnoteで書くメリットってありませんね。

私も実際にnoteで記事を5つほど書きましたけど、感想としては「すごくシンプルで書きやすかった」という小学生並みの感想しかありません。

AdSense的に書きづらいものはこれからnoteで書いていこうと思っているんですけど、有料化は一切考えていないので

「それってnoteじゃなくてよくね!?」

人気ブロガー界隈ではnoteを大絶賛しているようですが、私のような弱小ブロガーは有料化したところで売れないし、有料化するような記事も書けません。

今回は、実際に『note』でどういう人たちが有料記事や有料マガジンで儲けているのか調べてみました。

それでは見ていきましょう。

今流行りの『note』ってなに?

ブログに興味がない人たちにはあまり馴染みのない『note』というサービス。

簡単に言うと無料のブログサイトです。

しかし、普通のブログサイトと違うところは、

  • 書いた記事を有料化できる
  • ブログを定期購読マガジンとして月額制にできる
  • めちゃくちゃシンプルで「見出し」「太字」「リンク」くらいしか使えない=書くことに集中できる

こんなところでしょうか。

一番のセールスポイントはなんといっても、自分の書いた記事を有料化できるという点です。

例えば、「この記事めちゃくちゃ頑張って書いたから500円にしよう」とか「自分しか知らない貴重な情報だから1000円」とか「俺のマガジンを読みたいやつは月額500円だ」とか…etc

価値のある記事を書ける人にとっては素敵なサービスですが、価値のある記事ってなかなか書けるものではありません。

有名人や人気ブロガーならともかく、普通の素人が書いた記事をお金を払ってまで読みたいと思いますか?

こちら↓は髭男爵の山田ルイ53世さんが小梅太夫さんにインタビューした記事です。

小梅太夫さんの一発屋芸人としての葛藤や息子?娘?どっちか忘れましたが子供にそれを隠していたこと、しかし子供は父を誇りに思っていることなど、とてもいい記事でした。

「同じ一発屋芸人の山田ルイ53世さんが謎めいた一発屋芸人の小梅太夫さんにインタビューをする」これは一発屋芸人の気持ちがわかる山田ルイ53世さんにしか書けない記事なので価値のある記事と言えます。

価値観は人それぞれなのでアレですけど、このレベルまで来てやっとお金がとれる記事だと思います。

何も肩書のない普通の一般人が「記事書きました!お金払って読んで下さい!」と言っても誰も読まないでしょう。

『note』で有料記事を書いて稼ぐにはどうしたらいいのか

noteで有料記事や有料マガジンを書いて儲けるためには、なにか自分にしかないものをアピールしましょう。

一番手っ取り早いのは、『めちゃくちゃイケメン』or『めちゃくちゃ可愛い』とかじゃないでしょうか。

「今日はどこどこのスイーツ食べました♪」で写真でも貼ってコメント欄で馴れ合っておけば信者がお金を払って読みにくるでしょう。

ただ、顔で稼げる人はすでにYouTubeやモデルで稼げてるはずです。

有名企業家とか有名投資家とか有名ブロガーとか有名◯◯のような肩書がない人にはnoteで稼ぐのはまず無理ですね。

この記事は結構一生懸命書いたつもりですが、お金払ってまで読みたいと思いますか?

下手したら「こんなクソ記事読ませやがって、逆に金払え!」と思ってる人もいるかもしれません。

では一体、どんな人たちが『note』で有料記事や有料マガジンを書いているのか調べてみました。

そしたら、いましたよ。

「あー、こういう使い方ねwww」というような感じでした。

『note ―つくる、つながる、とどける。』無事に予想屋の有料記事の巣窟と化す

有名人や意識高い系の熱狂的な信者を抱えている人以外で誰が『note』で有料記事を書いているのか調べてみたら、『競馬』『競艇』『競輪』『オートレース』『パチスロ』などの予想屋と呼ばれる人たちでした。

予想屋とは、公営競技の場内でレースの予想を販売している人たちのことで、過去のレースから分析して「今日はこの馬勝ちますよ」などの情報を数百円で販売しています。

人気の予想屋は人集りができ常連客ができるほどです。

Twitterで「note.mu」と検索すると、めちゃくちゃたくさんの予想屋のnoteの有料記事が出てきます。

『note』では情報教材を禁止しています。予想屋なんてキングオブ情報教材だと思うのですが、運営は良しとしています。

運営に問い合わせた方の判断では「ノウハウの販売」はグレー、「1日30分であなたも絶対に月収100万円」はアウトだそうです。(参考:noteにおける情報商材について雑感|深津 貴之 (fladdict)|note

また、noteでは情報教材の定義を明確にしていないため、運営がOKならOK、ダメならダメ、という判断しかできません。

これじゃあ『ノート(note)』じゃなくて『ホース(horse)』じゃんよ!!!!怒

まとめ

最後は少し取り乱しましたが、『note』について冷静に評価してきました。

予想屋の巣窟と言いましたが、信じられない方はTwitterの検索欄で「note.mu」で調べて最新の並び替えにして見て下さい。スクロールすると予想屋の記事ばかりです。

まあこれらは公営ギャンブルとして国にも認められているので運営としても許可しているのでしょう。

有料記事や有料マガジンでお金払うってそれくらいしかないですよね。

dマガジンや楽天マガジンなど月額数百円で大量に雑誌が読める時代に、素人が書いた記事にお金払うかって話です。

でも世の中には素人の雑談配信やゲーム配信に投銭や寄付をするも人もいますからね。可能性は0ではないです。

もしこれからブログを始めようと思っている人は『note』も選択肢に入れてもいいんじゃないでしょうか。

リンクnote ――つくる、つながる、とどける。

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