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ダイエーネットスーパーが代引き非推奨へ、コロナで代引きが無くなる時代くるか

どうも。

代引き廃止推奨ブロガーのヒラノ(HiranoLAZY )です。

なんとなく登録だけしているダイエーネットスーパーから”「クレジット決済」ご協力のお願い”というメールが届いていました。

内容は「配達員の対面時間を少しでも短くさせていただくため、クレジットによる支払いを推奨する」というもの。

もちろん理由は新型コロナウイルスによる濃厚接触を避けるため、代引きによる会話や受け渡しを極力少なくして配達員が濃厚接触しないようにする取り組みのようですが、クレジットカードやネット決済ができない人は死活問題になっています。

ネットスーパーのメイン利用層である主婦や高齢者は自分名義のクレジットカードを持っていない人も多く、代引き決済ができなくなると困る人も多いようです。

このままコロナが収束しなければ代引き廃止の時代もくるのでは。

キャッシュレス社会でも未だに根強い代引き社会

最近はクレジットカードやQR・バーコード決済が普及して現金を出すことが少なくってきました。

キャッシュレス社会を目指す政府の取組み(経済産業省)により、代引きは廃れつつある決済方法なのかと思いましたが、ECサイト制作を手掛けるecbeingの調査によると、EC売上上位300社の採用する決済手段として、1位がクレジットカード、2位が代引きとなっています。

上記の資料はECサイトなので、ネットスーパーだと代引き利用率はさらに多そうです。

まだまだメジャーな決済方法である代引きですが、ネットスーパーの配達員は「代引きをやめてほしい」というのが本音の様子…

配達員が代引きを嫌がる理由としては、お金のやり取りや両替を用意しておく手間などもありますが、今現在の状況を考えると、新型コロナウイルスで極力触れ合う時間を減らしたいのでしょう。

冒頭でも話しましたが、ダイエーネットスーパーでは”「クレジット決済」ご協力のお願い”というメールで「新型コロナウイルス感染症の影響により、お客様と配達員の対面時間を少しでも短くさせていただくため、クレジットによる支払いを推奨させていただきます。」とクレジット決済を使うように呼びかけています。

また、「今後状況によっては現金によるお支払いを中止させていただき、予告なくクレジットのみのお支払いにさせていただく場合もございますので、クレジットによるお支払いを推奨させていただきます。」と代引き休止を示唆する文言も。

キャッシュレス化が進んでネットスーパーの配達員だけでなく接客業で働く方の負担が減っていくことは良いことなのかもしれません。

ただ思うのは、これだけクレジットカードやデビットカードが普及しているなか、いまだに代引き手数料を払って代引きを利用している人がいることに驚きです。

うーん、代引き手数料を取られるから頼めない…

代引き手数料って200円~300円くらい余計にかかりますからね。

クレジットカードは入会審査などで作れない人もいるとは思いますが、デビットカードは審査なしで誰でも作ることができます。

デビットカードもNGくらっている人はちょっともうわからないです(汗)

一枚作っておけば便利だと思うんですけど、イオンネットスーパーを頼まない方向で解決しちゃったみたいです。

リンクイオンカード 暮らしのマネーサイト

ただ世間にはクレジットカードを持っていても代引きを使わざるを得ない方もいらっしゃるようで…

奥さんが体調悪く仕方なくネットスーパーで頼んでいるのにクレジットカードを使わせずに代引き手数料を払わせる旦那さん。

様々な事情があるとは思いますが、配達員だけでなく今は店的にも代引きしてほしくないみたいなんで協力していきましょう。

まさか、いつもニコニコ現金払いで感謝されない時代がくるとは…

余談

先日、近所のスーパーに行ったときの話ですが、コロナで買いだめの影響もありレジは大混雑していました。

私の前の前に並んでいた40代くらいの癖の強そうな女性、多分常連なんでしょうけど、やたらとレジの店員に話しかけて「大変そうねぇ」「お金足りるかしら?アハハハ」と軽い談笑。

ついに会計か…と思ったら、「じゃあこれとこれ戻して」「これでいくらになる?」「今度はこれ戻して」とレジを通した商品を返品し始めました。

「あーこれでちょうど良くなったわ♪」

どうやら小銭の調整をしていたようです。

ホントに長かった…ずっと前に、ドンキで間違えて中国人が列を作ってる免税レジに並んでしまったときレベルで長かった。

店員の慣れた感じからすると、こういうことって頻繁にあるのかもしれませんね。

こういう人こそクレジットカードやデビットカード作ってほしいんですけど作らないし、カゴに入れるときに計算しながら買い物しないんですよね。

PontaカードやTポイントなどの”限られた店舗でしか使えないポイントカード”などを「ポイントカード作ればお得なのはわかっているけど他の店では使えないから作らない」というのは理解できます。

クレジットカードやデビットカードって一枚作っておけば、VISAやJCB、アメックス…etcなど加盟している店舗であれば使える店が多いです。

田舎などの個人店では現金のみのところもありますが、その地域に展開しているスーパーやセブンやFamilyMartの大手コンビニチェーンではほぼ確実にクレジットカードが使えるはずです。

「大規模震災での停電やネット障害があるとクレジットカードが使えなくなるから現金派」って、数年に一度のオリンピックのために毎日練習するアスリートとやってること一緒ですよ。

数年に一度の大規模障害に備えての現金派はストイックすぎます。

なにが言いたいかと、「コロナ関係なく、忙しそうにしているレジの店員や配達員に話しかけて愛想笑いされたらさっさと支払い済ませましょう」ということでした。

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