少し前にSNSで、エグい数のゴーストレストランを展開している店舗が話題になりました。
こちらがそのツイートと画像です。
エグいゴーストレストラン。25も店名を名乗るケースは初めて目にしたが検索スパムも良い所。絶対に使わん様にしたいが悪評が立てばクソ居酒屋よろしく店名ロンダリングするのが目に見えてる。とりあえず優良誤認狙いの「専門」は名乗らんで欲しい。 pic.twitter.com/cnkWbmnFtt
— SIX (@sieiri3) May 23, 2021
こちらは、コロナで休業中の居酒屋が営業しているゴーストレストランのようで一つの店舗で25個もの専門店を展開しています。
ゴーストレストランとは、店舗営業をしていない「デリバリー専門」の飲食店のことで、普通のマンションやアパートの1室が店舗住所になっていたりします。実店舗がないのでどうやって作っているのか、どんな人が作っているのか、全てが謎に包まれています。
ヤバい香りしかしませんが、やっぱりヤバいようで…
そんなゴーストレストランの内情を勇気あるデリバリー配達員の方がヤフーニュースのコメント欄に暴露してくれていました。
それでは見ていきましょう。
Uber Eats配達員が暴露した「ゴーストレストラン」の内情がヤバい
時事通信の「その店、本当に専門店? 幽霊レストラン、コロナで拡大 「実態と乖離も」識者警鐘」という記事がヤフーニュースで取り上げられていました。
記事の内容は、冒頭でも話した25個の専門店を展開するゴーストレストランの話や、あえて専門店ではないのに専門店を名乗っている理由などでしたが、そのコメント欄でUber Eats配達員の方がゴーストレストランについて暴露していました。

やっぱりヤバいじゃないか!
休業中の店舗がやっているゴーストレストランなら比較的安心しますが、完全なゴーストレストランは本当にヤバそう…
その他のコメントにも、
私も配達員やってます。ゴーストレストランもですが、特に唐揚げ、韓国チキン系は得体の知れない場所や埃だらけの居抜き店舗で日本語もままならない方々がやってることが多くて不安…。
私も配達員ですが、名の売れたチェーン店など以外の店舗だと体感7割くらいがこのゴースト店舗ですね。
僕も副業でUber配達しています。コロナ禍になる前からでかれこれ4000回は配達しています。
コロナ禍になる前は普通に実店舗構えて営業しているお店のデリバリーが主流でしたが、最近は本当に酷いと思います。「専門」「こだわり」「匠」「産地直送」「〜野郎」「特選」、例を挙げるとキリがありませんが、こう言った目を引く言葉と店名に商品名が入っているお店、変な文章みたいな店名の店はだいたいそう言ったお店です。インスタントの在庫がどっさり置いてあり、ちょっとした調理でかなりの料金をとっています。汚い厨房でマスクしてない所もあります。こんな誰でも作れるようなの物にみんな高級店の弁当並みの料金払っているのかと思うとゾッとします。自分だったら絶対に頼みたくありません。
因みに商品を取りに行き、待っている所に浮浪者がいると思ったら配達員だった、と言うのはよくあります。汚らしいし、マナー悪い人も多いです。
職場の人達とUber eats利用しました。
カレー専門店を選びましたが、店名を調べても雑居ビルを示すだけでストリートビューにも看板らしき物も無くて「???」と感じましたが、そういう事だったのかと納得です。
味も出来合いの味で全く美味しく無かったです。
Uber Eatsや出前館などで、新しくオープンした系の専門店で頼んだら、しょぼい容器に美味しくも不味くもない料理が適当に詰められてきたら多分それゴーストレストランで作られた弁当です。
まとめ
ここまでヤバいとしか言ってませんが、ゴーストレストランやゴーストキッチン自体は違法でもなんでもなくて、清潔に美味しく作って届けているところもあると思います。配達員がゴーストレストランの店はヤバいって言ってたよって話でした。(ゴーストレストランは「優良誤認」になる可能性あり優良誤認とは、提供している商品・サービスの品質を実際より優れていると偽って宣伝するなどの行為を指し、景品表示法違反にあたります。←やりすぎると違法みたいです)
対策としては、住所をストリートビューで見てみたり、電話番号を検索することだそうです。
これから暑い時期なのでデリバリーは信用あるお店でどうぞ。
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