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ガイアの夜明け、中高年向け「メルカリ教室」に感じた違和感

メルカリブロガーのヒラノ(HiranoLAZY )です。

7月16日放送のガイアの夜明け【あなたの“愛用品”その行方」】を見ました。

番組の内容は「メルカリを使っていない中高年にメルカリを使わせるメルカリ教室を開く」というものでした。

その中で、メルカリ教室に参加する中高年へ送ったお知らせに「出品したい私物を持ってきてください。売れやすい商品はブランド品(バッグ・お財布・アクセサリー)ジュエリー」と記載されていました。

年寄りに未知のもの(スマホ&メルカリ)を使わせてブランド品を出品させるって少し危ないような気もしますが…

今回はそんなガイアの夜明けで放送された「メルカリ教室」に感じた違和感を話していきたいと思います。

ガイアの夜明け「メルカリ教室」に感じた違和感

2013年にサービスを開始したフリマアプリ「メルカリ」。

サービス開始直後は20代の若者が中心でしたが、最近では中高年の利用が増えていると言います。

インタビューを受けた60代の女性は「終活の嵐」と称してメルカリで不用品を大量に販売して利益は30万円ほど出ているそうです。

このように、中高年の方がしまいこんでいる「不用品」をメルカリに出品させる戦略が今回のテーマです。

現在メルカリでは中高年の方がしまいこんでいる不用品の出品を促す「メルカリ教室」を積極的に開いているそうです。

番組内でのメルカリ教室では中高年向けにメルカリのスタッフが「出品のやり方」「写真の撮り方やアドバイス」「発送のやり方」を手取り足取り教えていました。

番組を見ている限りでは、微笑ましい光景にも見えましたが、落札者するほうからしたら少し取引に不安を感じますね。

僕が気になった点は、中高年向けのメルカリ教室のお知らせに「出品したい私物を持ってきてください。売れやすい商品はブランド品(バッグ・お財布・アクセサリー)ジュエリー」という募集をしていたことです。

その後、メルカリ教室では70代か80代くらいの老夫婦が持ち込んで出品したエルメスのスカーフが速攻で落札されていました。

でも、老人を対象にしたメルカリ教室って悪いこと考える人がでてくると思いませんか?

例えば、「メルカリへの出品のやり方教えますね。」とある程度教えてから「発送はこちらで行いますのでブランド品をあずかります。」というような感じで回収してそのまま消える。

なんてこともありそうです。

いまだにオレオレ詐欺に引っかかる人が多いように、年をとると判断力が低下してしまいます。

高齢でも判断力がしっかりしている人はいますが、やっぱり少し不安です。

僕がこの番組で感じた疑問はこの辺です。

まとめ

というわけで今回はガイアの夜明けの【あなたの“愛用品”その行方」】を見た感想を言うだけのブログでした。

メルカリ教室のお知らせが「売りたい不用品を持ってきてくださいね」だったらいいと思うのですが、「ブランド品持ってきてくださいね」は少し露骨すぎませんか。

また、エルメスのスカーフが売れたときにメルカリスタッフが「売れました!売れました!」と言って参会者みんなで喜ぶシーンも催眠商法みたいな違和感も感じました。

完全なる善人の僕が「こういう詐欺ありそうだな」と思いつくのですから、悪人はもっと複雑な手口で仕掛けてくるでしょう。

もしこういう詐欺があったらメルカリのイメージ相当下がりますよ。

年寄りに未知のものを使わせる時は、「お孫さんと一緒に」「息子さんや娘さんと一緒に」というほうが安心で楽しくできていいと思います。

リンクメルカリ

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